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バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違い

公開 2026-09-13更新 2026-09-14
※本記事にはプロモーション(広告)を含みます。

自宅の住所を出さずに事業をしたい。 そう考えて調べ始めると、4つの言葉が並んで出てきます。

バーチャルオフィス、レンタルオフィス、コワーキングスペース、シェアオフィス。 どれも「オフィス」と付いているのに、値段が月500円から月25万円まで開きます。

結論から言うと、違いは「専有できるスペースがあるか」と「自分がそこへ通うか」の2点でほぼ決まります。

住所だけが要るならバーチャルオフィス。 作業場所も要るならコワーキングかシェアオフィス。 鍵のかかる部屋と来客対応が要るならレンタルオフィス。 金額の差は、この専有面積の差です。

この記事では、4形態を言葉の定義ではなく機能の有無で並べ直します。 そのうえで、各社の公式ページで確認した料金を確認日つきで示し、 「特定商取引法の表記に使えるか」「法人の登記に使えるか」「古物商許可の営業所になりうるか」まで含めて、 自分がどれを選ぶかに到達できる分岐表を置きます。

先に結論だけ要る人向けに書いておくと、住所だけが目的なら選ぶのはバーチャルオフィスです。 この記事で扱う中では、法人の登記を含んで月990円のレゾナンス(一年払いコースの週1回転送/月1回転送プラン)が価格帯の下限側にあります。 ネットショップ住所貸しプランは物販の人だけが対象の別プランで、条件が違います。 根拠と他の形態との比較は、このあと順に書きます。

レゾナンスの料金プランを見る

東京・横浜・大阪の12拠点。月額990円〜で法人登記にも使えます

この記事の位置づけ

先に、この記事がどういう立場で書かれているかを明示します。

運営者は、ここで取り上げるサービスをいずれも契約していません。 内覧にも行っていません。 そのため本記事は、各社が公開している情報の整理として書いています。

  • 料金・条件は、各社の公式ページを1ページずつ開いて確認しました(2026年9月13日時点)
  • 表示が画像になっているページは、HTMLを直接取得して画像の代替テキスト(alt属性)まで読みました。出所が本文でない場合はその旨を書きます
  • 空室一覧のように日々変わる情報は、確認した日の掲載内容をそのまま数字で残します
  • 確認できなかった項目は「公式ページに記載を確認できませんでした」と書きます
  • 使用感や快適さなど、契約していないと分からない評価は書きません
  • 金額は公式の表記どおりに引用し、税込か税抜かの記載がない場合はその旨を書きます

もう1つ開示します。 本サイトは広告収入で運営しています。 この記事で取り上げるサービスのうち、レゾナンス・バーチャルオフィス1・Karigo・和文化推進協会のバーチャルオフィス・アントレサロンは、当サイトが広告の提携をしている先です。 BIZcomfort・いいオフィス・天翔オフィスとは提携していません。 提携の有無で評価を変えないため、確認できた事実だけを同じ形式で並べています。

この分野の比較記事は、施設の運営会社自身が書いているものが少なくありません。 どこまでが公式に確認できた話で、どこからが不明なのか。 その線引きを残すことが、この記事の役割です。

なお、この記事では税金に関する話は扱いません。 登記の申請手続きや書類の書き方も扱いません。 扱うのは「その住所・その場所を、どの用途に使えると各社が説明しているか」までです。

結論:4形態の違いを1枚で

先に全体像です。 価格順ではなく、専有できるものが増える順に並べています。

形態手に入るもの通うか月額の実例レンジ(2026年9月13日時点・公式確認)
バーチャルオフィス住所と郵便の受け皿だけ通わない(郵便の受取時のみ)500円(税別・税込550円)〜10,400円(税込・店舗により異なる)
コワーキングスペース住所(多くはオプション)+共用の作業席通う(席は毎回変わる)2,200円〜22,000円(税込)
シェアオフィス上記に加え、固定席やロッカーが付く場合がある通うコワーキングと同帯〜数万円
レンタルオフィス(個室)施錠できる専有の部屋通う(利用時間は拠点により異なる)33,000円〜253,000円(税込・賃料+共益費。部屋の人数規模による)

この表で読み取ってほしいのは、「オフィス」という言葉が付いていても、住所を貸すサービスと場所を貸すサービスは別物だということです。

バーチャルオフィスは「住所を貸す契約」です。 レンタルオフィスは「部屋を貸す契約」で、住所はその部屋に付いてくる属性です。 コワーキングとシェアオフィスはその中間で、場所を貸す契約に住所をオプションで足せる形が多くなっています。

だから月額が50倍違っても、どちらが得という話にはなりません。 買っているものが違います。

「シェアオフィス」という言葉の扱い

正直に書きます。

シェアオフィスとコワーキングスペースを法令や公的な基準で区別する定義は、今回の調査では見つけられませんでした。 実際、各社の呼び方はばらばらです。 同じ設備を「コワーキングスペース」と呼ぶ会社もあれば「シェアオフィス」と呼ぶ会社もあります。

そのため本記事では、この2語を無理に区別しません。 代わりに、次の3つで見分けてください。

  1. 席は毎回自由か、自分の固定席があるか
  2. 住所利用は基本料金に含まれるか、オプションか
  3. 郵便物を受け取ってもらえるか

呼び名ではなく、この3点で契約内容が決まります。 「シェアオフィスとコワーキングの違い」を長々と説明している記事は、たいていこの3点に触れていません。

機能軸で並べ直す:8項目の比較

言葉の定義を並べても選べません。 契約後に効いてくる機能で並べます。

機能バーチャルオフィスコワーキング/シェアオフィスレンタルオフィス(個室)
住所の利用中心サービス。基本料金に含むオプション契約のことが多い通常は含む
郵便物の受取含むオプション(ポスト契約が前提の拠点あり)含む
郵便物の転送含む(実費は別のことが多い)オプション(回数で料金が変わる)拠点により異なる
電話番号の利用オプション(転送・代行)拠点により異なる拠点により異なる
専有の作業スペースなしフリー席(固定席の設定がある拠点も)あり(施錠できる)
来客・打ち合わせ原則なし。会議室を持つ事業者もあるラウンジまたは有料会議室会議室・応接で対応
入退館原則できない(受取時の来店のみ)会員として入館できる拠点により異なる
法人の登記への利用各社が「可」と明記している例が多いオプション料金が別に設定される例あり拠点ごとに条件を確認

ここで注意してほしい行が2つあります。

1つ目は「入退館」です。 バーチャルオフィスは、契約してもその建物に自分の居場所はできません。 郵便物を受け取りに行く来店だけが接点です。 「オフィス」という言葉から作業机を想像していると、契約後にずれます。

2つ目は「法人の登記への利用」です。 これは形態では決まりません。 コワーキングスペースでも、登記を月額オプションとして別売りしている事業者があります。 後述するBIZcomfortは、郵便ポスト(住所利用)が月2,200円、登記が月3,300円という別建ての料金です(税込・2026年9月13日時点)。 「コワーキングだから登記できない」ではなく、「その拠点がオプションを用意しているか」で決まります。

目的別の判断基準表

あなたが確認したいのは、たぶん次の6つのどれかです。 形態ごとに、現時点で公式情報から言えることを書きます。

確認したいことバーチャルオフィスコワーキング/シェアオフィスレンタルオフィス(個室)
特定商取引法の表記に使う住所形態名では決まらない(下記参照)同左同左
法人の登記に使う住所各社が可否を明記。追加料金なしの例が多いオプション料金が別に設定される例あり拠点ごとに確認が要る
古物商許可の営業所実務上は難しいとされるフリー席は要件と噛み合いにくい所轄警察署の判断。事前相談が前提
来客がある原則向かない有料会議室で対応できる拠点あり向く
作業場所が要る手に入らない手に入る手に入る(専有)
月額の目安500〜10,000円台2,200〜22,000円33,000〜253,000円(賃料+共益費)

特定商取引法の住所は「形態」では決まりません

ここは誤解が多い項目です。

消費者庁の「通信販売の広告についてのQ&A」Q18は、バーチャルオフィスの住所を表示できるかを直接扱っています。 そこで求められているのは、住所が現に活動している場所であること、契約者と運営事業者の間で連絡先として使うことの合意があること、運営事業者が契約者の現住所と本人名義の電話番号を把握していること、そして連絡が途切れない状態であることです。

つまり判定されるのは運用の実態と契約の中身であって、その施設が何と名乗っているかではありません。 レンタルオフィスの個室を借りていても、連絡が取れない状態なら表示義務を果たしたことにはならない、という理屈は同じです。

この論点は特定商取引法の住所を個人が非公開にできる条件で、Q&Aの原文に当てて整理しています。 電話番号のほうは特定商取引法の電話番号をどうするかにまとめました。

古物商許可の営業所は、形態で差が出ます

ここは、形態によって扱いが変わりやすい項目です。

古物営業法は営業所ごとに管理者を選任することを前提としています。 帳簿を備え付け、古物の現物を確認できる場所であることが求められます。 申請時には営業所の使用権原の疎明を求められる運用もあります。

住所の貸与だけを内容とするバーチャルオフィスは、この前提と噛み合いません。 毎回席が変わるフリー席のコワーキングも同様です。 施錠できる個室のレンタルオフィスであれば可能性はありますが、最終的な可否は所轄警察署の判断です。

ただし、バーチャルオフィスを名指しで不可とした法令・施行規則・警察庁の公表文書は、今回の調査では確認できませんでした。 断定している記事は多いのですが、根拠として一次情報を示せているものを見つけられませんでした。 書けるのはここまでです。

詳しくは古物商許可の取り方で、条文と警察庁の解釈運用基準に当てて整理しています。 申請を考えているなら、所轄警察署の生活安全課への事前相談が最短です。

自分がどれを選ぶかに到達する分岐

質問は2つだけです。

質問1:自宅以外に「通う作業場所」が要りますか

要らないなら、バーチャルオフィスで足ります。 自宅で作業ができていて、困っているのが住所の公開だけなら、月数百円〜数千円の契約で解決します。

要るなら、質問2へ進んでください。 作業場所が要る理由はだいたい3つです。 自宅に作業スペースがない、自宅だと集中できない、あるいは在庫や梱包の作業で生活空間を圧迫している。

3つ目に当てはまる場合は注意が必要です。 コワーキングスペースやレンタルオフィスは、在庫の保管や発送作業を想定していない拠点が多くあります。 荷物の受け入れサイズや保管の可否を先に確認してください。

質問2:その場所に人を呼びますか

呼ばないなら、コワーキングスペースかシェアオフィスです。 月2,200円〜22,000円の帯で、住所利用と登記をオプションで足す形になります。

呼ぶなら、選択肢は2つに分かれます。

  • 打ち合わせが月に数回:コワーキングの有料会議室で足ります。アントレサロンの銀座拠点は会議室250円/30分、BIZcomfortは会議室55円〜/15分という設定です(いずれも2026年9月13日時点。いずれも拠点・部屋により料金が変わります)
  • 人の出入りが常にある/固定の応接が要る:レンタルオフィスの個室になります。税込で月3万円台からが現実的な下限です

早見表

あなたの状況選ぶ形態月額の目安
自宅で作業できる。住所だけ隠したいバーチャルオフィス500〜3,000円
住所を隠したい+週に数回は外で作業したいコワーキング+住所オプション5,500〜15,000円
毎日通う。固定席とロッカーが要るシェアオフィス(固定席)15,000〜25,000円
打ち合わせが多い。鍵のかかる部屋が要るレンタルオフィス(個室)33,000円〜(賃料+共益費・税込)
在庫を置いて作業したいこの4形態では解決しない。倉庫・出荷代行を検討

この早見表の金額は、後述する各社の公式料金から組み立てた目安のレンジです。 特定のサービスの価格ではありません。実額は次章以降の各社の表を見てください。

最後の行を書いておきます。 物販で在庫が増えてきた読者が、レンタルオフィスを倉庫代わりに使おうとして断られる例があります。 荷物の受け入れ条件は契約前に確認してください。

バーチャルオフィス側:公式ページで確認した内容

ここから個別に見ていきます。 金額はすべて2026年9月13日時点・各社公式ページで確認した値です。 キャンペーンや改定で変わるため、申込前にご自身で確認してください。

レゾナンス

運営は株式会社ゼニスです。 バーチャルオフィスの中では、作業場所の要素を少しだけ持っている珍しい構成です。

項目公式ページの記載
月額バーチャルオフィスコース990円/転送電話セット3,190円/電話秘書代行セット5,390円/ネットショップ住所貸しプラン550円
税区分料金ページに税込・税抜の別の記載を確認できず
入会金5,500円。「1年払いコース+郵便物週1回転送プラン」を選んだ場合のみ0円になるキャンペーンの記載あり(常時0円ではない)
デポジット1,000円〜
法人の登記全コースで可
郵便転送週1回(水曜)または月1回(月末水曜)。転送料金300円〜、追跡記録付郵便・宅配物の受取300円
拠点バーチャルオフィスコースは12拠点(東京10・横浜1・大阪1)。料金ページは「13店舗」と表記しているが、13番目のR-INNOVATION銀座店はネットショップ住所貸しプラン用の別ブランド
作業スペース料金ページに「貸し会議室・コワーキングスペース」の項目があり、550円・1,100円・1,650円という数字が並ぶ

この記事の軸で見ると バーチャルオフィスでありながら、料金ページに貸し会議室とコワーキングスペースの項目を持っています。 住所だけを借りる契約なのに、たまに打ち合わせが入ったときの逃げ道が同じ事業者の中にある、という構成です。 ただし会議室・コワーキングの金額は、1時間あたりなのか1回あたりなのか、料金ページから単位を読み取れませんでした。

確認できなかったこと 料金ページに税込・税抜の別の記載がなく、総額を確定できません。 最低契約期間と中途解約の条件も、料金ページからは読み取れませんでした。 月550円のネットショップ住所貸しプランには「事業内容がネットショップ(物販)以外の方はお申込みできません」という条件が明記されています。物販以外の人は対象になりません。

郵便転送の実費や受け取れない荷物まで含めた比較は、バーチャルオフィス9社の比較で扱っています。

住所だけで足りると決まった人は、法人の登記を含む「バーチャルオフィスコース」が候補になります。 下のボタンは一年払いコース(週1回転送/月1回転送)の料金ページに進みます。

レゾナンスの料金プランを見る

東京・横浜・大阪の12拠点。月額990円〜で法人登記にも使えます

バーチャルオフィス1

運営は株式会社ナレッジソサエティです。 こちらも作業スペースのオプションを持っています。

項目公式ページの記載
月額年払い:月額880円(別途郵送費用)/単月払い:3,960円
入会金5,500円
法人の登記可(追加費用なし)
郵便転送月4回。作業料は基本サービスに含み、郵送費の実費のみ
拠点渋谷店・神保町店・広島店の3か所
作業スペース会議室オプションあり(渋谷店は24時間・1時間1,100円/神保町店はなし/広島店は8:00〜21:00で料金は要問合せ)。ワークスペースオプション月8,800円は渋谷店で契約した場合のみ対象で、提携オフィスの執務スペースを使う形
途中解約「いかなる理由においても途中解約については応じておりません」と明記
利用できない業種古物商・税理士・弁護士・司法書士・行政書士・有料職業紹介業・人材派遣業・宅地建物取引業・金融商品取引業・産業廃棄物収集運搬業は「許認可の都合上、利用することができません」と明記

この記事の軸で見ると 渋谷店で契約した場合に限り、月8,800円のワークスペースオプションで執務スペースが付きます。 年払いの月額880円と足すと月9,680円。これが「バーチャルオフィスから作業場所側へ寄せる」経路の実額です。 後述のBIZcomfort(コワーキングから住所側へ寄せる経路)と、ほぼ同じ価格帯に着地します。

確認できたリスク 途中解約に応じない旨が公式に明記されています。数か月だけ試す使い方はできません。 単月払いは月3,960円で、年払い換算の約4.5倍です。実質的に年払いを選ぶ設計です。 拠点が3か所で、地方在住者の選択肢は限られます。

そして古物商は利用できないと公式に明記されています。 中古品を扱う物販を考えている読者は、この時点で対象外になります。

バーチャルオフィス1の料金を見る

月額880円+郵送費用。法人登記と月4回の郵便転送が基本料金に含まれます

Karigo

運営は株式会社Karigoです。 拠点数で選ぶならここになります。

項目公式ページの記載
月額(税込)ホワイト4,700円〜/ブルー8,300円〜/オレンジ10,400円〜
入会金(税込)ホワイト5,500円〜/ブルー・オレンジ7,300円〜
注意いずれも「店舗により異なる」と明記
サービス区分ホワイト=住所利用・荷物受取(転送電話と電話代行はオプション)/ブルー=転送電話付き/オレンジ=電話代行付き
法人の登記全店舗で可
拠点全国60拠点以上
作業スペース料金ページに記載を確認できず

この記事の軸で見ると 作業スペースの提供はありません。 公式ページにも「実際に利用可能なスペースを貸出しするわけではなく、住所のみを貸出すサービス」と明記されています。 4形態のうち、もっとも純粋な「住所だけ」の契約です。

そのぶん拠点は全国60拠点以上で、生活圏に近い住所を選べます。

確認できなかったこと 料金が「〜」表記かつ店舗ごとに異なるため、公式の料金ページだけでは自分が使う拠点の金額が分かりません。 郵便転送の頻度と費用、最低契約期間も料金ページでは確認できませんでした。

Karigoの料金プランを見る

2008年から続く老舗。全国に拠点があります

和文化推進協会のバーチャルオフィス(京都朱雀スタジオ)

運営は一般社団法人和文化推進協会です。 所在地は京都市下京区朱雀宝蔵町44 協栄ビル2階です。

項目公式LPの記載
月額朱雀なえもんプラン500円(税別・税込550円)/副業・起業支援プラン0円
法人の登記可(上記2プラン)
郵便転送週に1回、1週間分をまとめて転送
電話協会の電話番号(075-313-3700/050-5577-0633)を利用できる
割引LPの画像内に「京都市内へ納税地移転で初年度50%オフ」「他社バーチャルオフィスからのお引越しで初年度50%オフ」「2つの割引併用すると初年度無料でご利用可能です」との記載あり(後述)
割引クーポンLP上部に「メールアドレスを登録すれば申込時に使用できるお得な割引クーポンが受け取れます」との記載あり。クーポンの内容と割引率はLPに記載を確認できず
入会金・保証金LPに記載を確認できず
最低契約期間LPに記載を確認できず

この記事の軸で見ると 作業スペースの提供はありません。住所と郵便・電話の受け皿だけです。 住所は京都の1か所のみで、拠点は選べません。

割引の記載について、確認した事実を正確に書きます 上の表に挙げた3つの割引は、LPの本文ではなく、画像の代替テキスト(alt属性)に書かれています。 ページのHTMLを直接取得して確認しました(2026年9月13日)。 文言はLPの表記どおりに引用しています。

一方で、適用条件・適用期間・必要な契約期間・併用の可否の詳細は、LPからは確認できませんでした。 「初年度無料」という数字だけを見て申し込むと、条件が合わない可能性があります。 当サイトは税に関する判断を扱わないため、「納税地移転」がどの状態を指すかについては説明しません。 条件は申込前に運営(一般社団法人和文化推進協会)へ直接確認してください。

月額0円のプランについて このサービスのLPは複数あり、どのLPを見るかで0円プランの名称が違います。 当サイトが案内するページ(/freeplan-001)のFAQには、こう書かれています。

月額500円(税別)の「朱雀なえもんプラン」、もしくは、月額0円でご利用頂ける「副業・起業支援プラン」の2つがございます。

同ページの画像altには「新しいプラン『副業・起業支援プラン』が登場しました。法人登記や屋号利用などの各種サービスが全て無料でご利用できるお得なプランとなっております」との記載もあります。 対象については「会社員やフリーランス、インフルエンサー、法人」と説明されています。

一方、別のLP(/vo/lp-001)では、同じ0円の枠が「士業支援プラン」という名称で案内されています。 同一のサービスで、参照するページによって0円プランの名称と想定利用者が異なる状態です。 どちらのプランに申し込むことになるのかは、申込画面で確認してください。

確認できなかったこと 0円プランの適用条件・審査基準・無料の範囲の上限は、LP上で確認できませんでした。

電話番号は協会の共有番号(075-313-3700/050-5577-0633)で、利用者ごとの専用番号ではありません。 用件は録音で受け、LINEで転送する方式だとLPに記載があります。 転送の1件あたりの費用、入会金、保証金、最低契約期間は、いずれもLPに記載を確認できませんでした。 申込画面で総額を確認してから決めてください。

下のボタンは、朱雀なえもんプラン(月500円・税別)と副業・起業支援プラン(月0円)が載ったページ(/freeplan-001)に進みます。 上部に表示される割引クーポンの受け取りは、当サイトとしては勧めません。割引の内容と適用条件がLPに記載されていないためです。

0円バーチャルオフィスの条件を見る

京都の住所。法人登記・屋号利用を含めて月額0円のプランです

バーチャルオフィス単体の比較はこちら

バーチャルオフィスに絞って、郵便転送の実費・最低契約期間・受け取れない荷物の種類まで9社分を横並びにした記事があります。 形態がバーチャルオフィスに決まった人は、バーチャルオフィス9社の比較を見てください。 郵便物の扱いだけを比べたい場合は郵便物の転送サービス比較です。

コワーキング・シェアオフィス側:公式ページで確認した内容

住所と作業場所の両方が要る読者は、こちらです。

アントレサロン

運営は銀座セカンドライフ(Ginza Second Life Corporation)です。 同じ会社が「バーチャルオフィスプラン」「フリーデスクプラン」「個室プラン」を1つの料金表に並べているため、 4形態の違いを1社の中で見比べられる、この記事にとって都合のよい例になっています。

プラン月額(消費税別/括弧内は税込換算)初期費用使えるもの
バーチャルオフィスプラン3,800円(4,180円)0円住所利用、郵便受取・店頭お渡し、法人の登記(追加料金0円)、会議室(有料)
フリーデスクプラン9,505円(10,455円)0円上記+全拠点のフリーデスク、全拠点のオープンラウンジ
個室プラン30,000円〜(33,000円〜)0円上記+個室

共通の条件は次のとおりです。

  • 最低契約期間:住所を利用する場合は最短6ヶ月、住所を利用しない場合は最短2ヶ月
  • 支払方法:クレジットカードのみ
  • 1つ契約すると東京都・神奈川県・埼玉県の全拠点を利用できる
  • 郵便物は受取・店頭お渡しが基本。転送はオプション
  • 会議室は拠点・部屋ごとに料金が違う。銀座拠点は会議室250円/30分、セミナールーム750円/30分。料金一覧ページ全体では400円/時間〜1,500円/時間の幅がある
  • オプション(いずれも消費税別):郵便転送 月2,000円+送料、郵便メール報告 月1,000円、社名掲出 月300円、専用ロッカー 月1,500円、03電話転送 月1,000円+通話料
  • 銀座1号館は平日9:00〜21:00・土曜9:00〜18:00(日祝休館)、銀座4号館は平日7:00〜23:00・土日祝9:00〜20:00

強み 3つのプランが同じ拠点・同じ住所の上に乗っているため、後から乗り換えやすい構成です。 住所だけで始めて、作業場所が要るようになったらフリーデスクへ、来客が増えたら個室へ。 別の会社へ引っ越すと住所が変わり、登記に使っていた場合は影響が出ます。 同一事業者内で段階を上げられることは、この形態では実利があります。

銀座拠点の会議室は250円/30分で、月に数回の打ち合わせなら個室を借りるより安く収まります(料金は拠点と部屋で変わります)。 入退館の時間も拠点で違い、銀座4号館は平日7:00〜23:00です。

弱み バーチャルオフィスプラン3,800円(税別・税込4,180円)は、住所だけを目的にするなら割高です。 専業のバーチャルオフィスは同じ用途を500〜990円帯で提供しています。 住所だけが目的なら、この価格差を払う理由はありません。

郵便物は受取・店頭お渡しが基本で、転送は月2,000円+送料(税別)のオプションです。 住所だけを目的にして転送も付けると、月5,800円(税別)になります。

住所を利用する契約は最短6ヶ月(以降1か月ごとの自動更新)です。 「1ヶ月だけ試す」はできません。住所を利用しない契約なら最短2ヶ月です。

支払いはクレジットカードのみです。 拠点は東京・神奈川・埼玉に限られます。

向いている人 住所と作業場所の両方が要り、拠点が首都圏でよく、将来的に個室へ移る可能性がある人です。 逆に、住所だけが目的で作業場所を使わない人には向きません。

下のボタンは、バーチャルオフィスプラン・フリーデスクプラン・個室プランの3つが載った料金ページに進みます。 自分がどれに当たるかを決めてから、Webの申込フォームへ進んでください。 資料のダウンロードだけでは契約になりません。

アントレサロンのプランを見る

東京・神奈川・埼玉の23施設。バーチャルオフィス/フリーデスク/個室の各プランがあり、申込ページで選びます(古物商の営業所として検討できるのは個室プランのみ)

BIZcomfort(提携なし)

運営会社は公式料金ページから確認できませんでしたが、ブランド名はBIZcomfortです。 料金の組み立て方が明快で、「コワーキングに住所を足すといくらか」を計算できる貴重な例です。

項目公式ページの記載(税込)
ドロップイン330円〜/時間、1,100円〜/日
1分プラン4円〜/分
土日祝プラン2,200円〜/月
毎日プラン5,500円〜/月
エリアプラン14,300円〜/月
全拠点プラン22,000円/月
登録事務手数料5,500円
郵便ポスト(住所利用)2,200円/月
登記3,300円/月
宅配受取・保管1,100円/月(郵便ポストオプションの契約が前提)
郵便物・宅配便転送1,100円/月(週1回)、3,300円/月(週3回)
ロッカー小2,200円/月、大3,300円/月
会議室55円〜/15分、WEB会議ルーム27円〜/15分
解約当月10日までの手続きで当月末、11日以降の手続きで翌月末に解約可能と明記(最低契約期間の定めは料金ページで確認できず)

この表がこの記事で一番役に立つかもしれません。 コワーキングで住所と登記と転送をそろえると、場所代とは別に月6,600円(2,200+3,300+1,100)かかると読めるからです。

毎日プラン5,500円に住所まわり6,600円を足すと月12,100円。 これがバーチャルオフィス(月990円)+どこかで作業、という組み合わせと比べる基準になります。

作業場所をどれだけ使うかで、損益分岐が変わります。 週1回しか外で作業しないなら、バーチャルオフィスとドロップインの組み合わせのほうが安く収まる計算です。

解約の条件が料金ページに明記されている点も、この分野では珍しい部類です。 当月10日までに手続きすれば当月末、11日以降なら翌月末で解約できると書かれています。

いいオフィス(提携なし)

ブランド名は「いいオフィス」です。運営会社名は料金ページから確認できませんでした。 拠点数が多く、ドロップイン中心の使い方に向いています。

項目公式ページの記載
ドロップイン1時間まで500円/2時間まで1,000円/3時間まで1,500円/1DAY 2,000円(最大料金)
月額プランの例志村坂上(オープンプラン)19,800円/月、新宿西口(ナイト&ホリデー)9,900円/月、蒲田(1名個室・登記付き)66,000円/月
予約利用店舗ごとに異なる(例:新大阪の大会議室12名用は1,420円/時間)
住所利用・登記料金ページに全社共通の記載を確認できず。店舗プラン名に「登記付き」の表記がある拠点あり
入会金料金ページに記載を確認できず

料金が拠点ごとに設定されているため、全社共通の条件を公式ページから読み取れませんでした。 住所利用や登記を目的にする場合は、使いたい拠点の個別ページで確認が要ります。

1DAY 2,000円という上限が明確なので、月に何回通うかで月額プランと比較できる点は分かりやすいところです。 月4回なら8,000円。月10回なら20,000円で、月額プランと並びます。

レンタルオフィス(個室):公式ページで確認した内容

天翔オフィス 日本橋(提携なし)

ブランド名は「天翔オフィス」です。運営会社名は料金ページから確認できませんでした。 個室型レンタルオフィスの料金構造を確認するために見ました。

項目公式ページの記載(料金は消費税込みと明記)
月額費「賃料+共益費で、最も安い部屋なら月額29,700円」と記載
掲載中の空室(2026年9月13日時点)最も安い部屋は408-T(1人用ブース・1.34㎡・窓なし)で賃料25,300円+共益費7,700円=月額合計33,000円。最も高い部屋は101(9人用・20.54㎡)で賃料220,000円+共益費33,000円=月額合計253,000円
掲載中の完全個室の下限406(4人用・8.11㎡)で賃料115,500円+共益費11,000円=月額合計126,500円
入室契約金110,000円(1人用・ブースタイプは55,000円)。退室後2年間有効
仲介手数料・保証金・敷金「頂きません」と明記
共益費に含まれるもの水道光熱費、オフィス家具のレンタル料、会議室の利用料、インターネット利用料、ゴミ処理費用、フロア・トイレの掃除、共用部分の消耗品
更新料・原状回復費用0円
法人の登記・契約期間この料金ページに記載を確認できず

レンタルオフィスの金額を見るときは、賃料と共益費を足してください。 公式サイトのトップに出ている「29,700円〜」は賃料だけの数字ではなく、賃料と共益費を合計した金額です。 実際に空室一覧へ進むと、2026年9月13日時点で最も安い部屋は月額合計33,000円(賃料25,300円+共益費7,700円)でした。 初月はこれに入室契約金55,000円が加わるので、初期の持ち出しは88,000円です。

もう1つ見落としやすい点があります。 最も安い33,000円の部屋は「完全個室」ではなく「ブース」で、広さは1.34㎡・窓なしです。 同じ日に掲載されていた完全個室の下限は、4人用で月額合計126,500円でした。 「レンタルオフィスは月3万円台から」という数字は、多くの場合このブースタイプを指しています。

一般の賃貸オフィスと比べたときの特徴は、保証金・敷金がない点と、会議室利用料やインターネットが共益費に含まれる点です。 そのかわり、月額はバーチャルオフィスの30倍以上になります。

比較して分かったこと

各社の公式ページを横断して確認した結果、価格表だけを眺めていたときには見えなかったことが3つありました。

1. 「バーチャルオフィスか、レンタルオフィスか」という二択がもう成立していない

レゾナンスは料金ページに貸し会議室とコワーキングスペースの項目を持っています。 バーチャルオフィス1は、渋谷店で契約した場合に限りワークスペースオプションを月8,800円で出しています。 逆にBIZcomfortは、コワーキングに住所と登記をオプションで足せます。

つまり両側から歩み寄っていて、中間の構成は複数の経路で作れます。

バーチャルオフィス1(渋谷店)880円+ワークスペースオプション8,800円=月9,680円。 BIZcomfortの毎日プラン5,500円+住所まわり6,600円=月12,100円。 アントレサロンのフリーデスク9,505円(税別)=税込10,455円相当。

同じ「住所+作業場所」という機能が、3つの経路で月1万円前後に着地しています。 経路をまたいで足し算はできません。ワークスペースオプションはバーチャルオフィス1の渋谷店契約が前提で、他社の住所には付きません。 だから選ぶ基準は形態名ではなく、拠点の場所と、使う頻度と、最低契約期間になります。

2. 住所だけが目的なら、コワーキング系を選ぶ理由は価格面では見つからない

アントレサロンのバーチャルオフィスプランは月3,800円(税別・税込4,180円)です。 専業のバーチャルオフィスは同じ用途を500〜990円帯で提供しています。

価格差の理由は施設です。 アントレサロンは会議室・セミナールーム・ラウンジを持つ物理拠点を運営しており、いつでも上位プランへ移れます。 その選択肢に月3,000円弱を払う価値があるかどうかが分岐点です。

作業場所を1度も使わない見込みなら、その差額は使われないまま毎月出ていきます。

3. 最低契約期間の設計が、形態によってまったく違う

今回確認した範囲では次のとおりです。

サービス最低契約期間・解約の条件(2026年9月13日時点)
バーチャルオフィス1「いかなる理由においても途中解約については応じておりません」と明記
アントレサロン住所利用ありで最短6ヶ月/住所利用なしで最短2ヶ月。以降1か月ごと自動更新
BIZcomfort最低契約期間の定めは確認できず。解約は当月10日までの手続きで当月末、11日以降で翌月末と明記
天翔オフィス日本橋料金ページに記載を確認できず(更新料・原状回復費用は0円と明記)
レゾナンス料金ページに記載を確認できず
Karigo料金ページに記載を確認できず
和文化推進協会LPに記載を確認できず

月額の安さを比べる前に、この欄を見てください。 仮に月990円のサービスを12ヶ月解約できない条件で契約すると、支払う総額は11,880円に入会金とデポジットが乗ります。 月3,800円でも6ヶ月で抜けられるなら、総額22,800円です。 月額の差より、抜けられない期間の長さのほうが総額に効く場面があります。

「まず試す」ができるかどうかは、月額よりも先に効いてきます。 そして今回、7サービスのうち4サービス(天翔オフィス日本橋・レゾナンス・Karigo・和文化推進協会)は、最低契約期間も解約条件も公式ページから確認できませんでした。 申込フォームの手前で止まって、規約を開いてください。

デメリットと、向いていない人

形態ごとに、向いていない読者を書きます。

バーチャルオフィスが向いていない人

  • 古物商許可の営業所が要る人:別の住所が要ります
  • 在庫や大きな返品を受け取りたい人:受け取れる荷物のサイズ・重量に上限を設けている事業者があります
  • 作業場所を期待している人:原則として入館できません
  • 数ヶ月だけ試したい人:途中解約に応じない事業者があります

コワーキング・シェアオフィスが向いていない人

  • 住所だけが目的の人:オプション料金の分だけ割高になります
  • 静かな環境が要る人:共用空間です
  • 来客が多い人:会議室の予約が取れないと打ち合わせができません
  • 郵便物が多い人:転送の回数が料金で刻まれており、増えると総額が上がります

レンタルオフィス(個室)が向いていない人

  • 売上が月数十万円の段階の人:賃料+共益費で月3〜5万円は、固定費として重く効きます
  • 拠点の場所にこだわらない人:払っている金額の多くは立地の対価です
  • 1人で完結する仕事の人:専有面積のうち、実際に必要な面積は小さいことが多くなります

4形態に共通するデメリット

同じ住所を多数の事業者が使います。 登記情報や特定商取引法の表記は公開情報なので、検索すれば同一住所の事業者が分かります。 取引先の与信で不利に働く場面はありえます。

審査があります。 落ちることもあり、理由を開示しない事業者もあります。

解約すると住所は使えなくなります。 登記に使っていた場合、住所変更にともなう手続きと費用が別途発生します。 月額の差が数千円でも、移転のたびにこの費用が乗ることは計算に入れてください。

よくある質問

Q1. バーチャルオフィスとレンタルオフィスの一番の違いは何ですか

自分がその場所へ通うかどうかです。

バーチャルオフィスは住所と郵便の受け皿を借りる契約で、原則として入館できません。 レンタルオフィスは施錠できる専有の部屋を借りる契約で、住所はその部屋に付いてきます。 月額が10倍以上違うのは、専有スペースの有無が理由です。

Q2. コワーキングスペースの住所で法人の登記はできますか

拠点によります。形態では決まりません。

BIZcomfortは登記を月3,300円(税込)のオプションとして設定しています。 アントレサロンは全プランに法人の登記を追加料金0円で含めています。 いいオフィスは店舗プラン名に「登記付き」の表記がある拠点があります。

登記が目的なら、その拠点が明示的にオプションを用意しているかを申込前に確認してください。

Q3. シェアオフィスとコワーキングスペースは何が違いますか

公的な区分は、今回の調査では見つけられませんでした。

事業者ごとの呼び分けです。 実務上は「固定席があるか」「住所利用が基本料金に含まれるか」「郵便物を受け取ってもらえるか」の3点で判断してください。 呼び名を調べるより、その拠点の料金表を見るほうが早く決まります。

Q4. レンタルオフィスの料金相場はどのくらいですか

天翔オフィス日本橋の空室一覧(2026年9月13日時点・消費税込み)では、賃料+共益費の月額合計が33,000円〜253,000円でした。 ただし33,000円の部屋は1.34㎡のブースタイプで、同じ日に掲載されていた完全個室の下限は4人用の126,500円です。 アントレサロンの個室プランは月30,000円〜(税別・税込33,000円〜、初期費用0円)です。

1人用なら月3万円台から検討できますが、それは多くの場合ブースや小型区画です。 拠点と広さで大きく動くため、使いたいエリアの空室表を自分で開いて確認してください。

Q5. 一番安く済ませたいのですが、どれを選べばいいですか

住所だけが目的なら、バーチャルオフィスが最も低い価格帯です。 今回確認した範囲では、月500円(税別)から990円の帯にいくつかの選択肢がありました。

ただし月額だけで決めると総額を読み違えます。 郵便転送の実費、入会金、デポジット、最低契約期間。 この4つを足して、1年分の総額で比べてください。

Q6. あとから形態を変えられますか

変えられますが、住所が変わることの影響を先に考えてください。

登記に使っていた場合、特定商取引法の表記に使っていた場合、取引先に伝えていた場合。 いずれも住所変更の作業が発生します。

同じ事業者の中でプランを上げられる構成(アントレサロンのバーチャルオフィス→フリーデスク→個室など)なら、住所を保ったまま移れます。 将来の拡張が読めないなら、この点は選定基準に入れる価値があります。

Q7. 来客対応ができるのはどれですか

会議室を持つ拠点なら、コワーキング・シェアオフィス・レンタルオフィスのいずれでも対応できます。 アントレサロンの銀座拠点は会議室250円/30分、BIZcomfortは55円〜/15分という料金設定です(2026年9月13日時点。いずれも拠点・部屋で変わります)。

バーチャルオフィスは原則として来客対応を想定していません。 ただしレゾナンスやバーチャルオフィス1のように、会議室のオプションを持つ事業者もあります。

まとめ

  • 違いは「専有スペースの有無」と「自分が通うかどうか」の2点で決まる。呼び名ではなく機能で見る
  • 住所だけが目的ならバーチャルオフィス(月500〜990円帯)。作業場所も要るならコワーキング+住所オプション、または住所+ワークスペースオプション。どちらの経路でも月1万円前後に着地する
  • 来客と専有の部屋が要るならレンタルオフィス。賃料+共益費で月3万円台が下限(ただしその価格帯はブースや小型区画)
  • 法人の登記は形態では決まらない。拠点がオプションを用意しているかで決まる
  • 特定商取引法の住所も形態では決まらない。運用の実態と、運営事業者との合意で決まる
  • 古物商許可の営業所は、バーチャルオフィスとフリー席では実務上難しい。所轄警察署への事前相談が最短
  • 月額より先に最低契約期間と解約条件を見る。今回7サービス中4サービスで、公式ページから確認できなかった

住所だけで足りる人は、専業のバーチャルオフィスが価格面で有利です。 下のボタンは、レゾナンスの一年払いコース(週1回転送/月1回転送プラン)の料金ページに進みます。

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東京・横浜・大阪の12拠点。月額990円〜で法人登記にも使えます

住所と作業場所の両方が要り、将来的に個室へ移る可能性があるなら、同じ拠点でプランを上げられる構成に利があります。 下のボタンは、アントレサロンのバーチャルオフィス・フリーデスク・個室の3プランが並んだ料金ページに進みます。 申込はWebのフォームから進めてください。資料のダウンロードだけでは契約になりません。

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東京・神奈川・埼玉の23施設。バーチャルオフィス/フリーデスク/個室の各プランがあり、申込ページで選びます(古物商の営業所として検討できるのは個室プランのみ)


筆者について

ネットで物を売る個人のための実務メディア「海外売る」を運営しています。 事業に必要な住所・許可・口座・決済まわりの手続きを、法令と公式情報にあたって整理しています。

この記事で取り上げたサービスは契約していません。 そのため、使用感にもとづく評価は書いていません。 書いているのは、公式ページで確認できた条件と、確認できなかった項目の線引きだけです。

参考・出典

すべて2026年9月13日に確認しました。

この記事を書いた人

カイ — ネット物販の事業インフラ(住所・許可・口座・決済)を実際に自分で契約・申請し、その手順と所要日数を記録しています。